今週の週間天気予報を見ていると、今年もいよいよ梅雨がやってくるのか…と思わずにはいられないくらいに、雨予報が続いています(><)
当分、雨が続くのであれば天気の良いうちに!と思い立ったということもあり(?)、先週末に箕面へハイキングに行ってきました。
今回のお目当ては、言わずと知れた『箕面大滝』と、山を登った先にある『箕面川ダム』
まずは阪急箕面駅から、滝道を登っていきます。
もみじや木々の葉が青々と綺麗に茂っていて、近い夏の訪れを感じさせます。
滝道を歩きながら登山道に入っていける分岐点を探していると、『地獄谷』という気になる分岐看板を発見!
目指していた方角に近かったこともあって、調べていたハイキングマップには載っていませんでしたが、出会ってしまったからにはと、地獄谷の方向へ進んでいくことに。
しばらく進むと緩やかだった滝道から一転、一気に斜面を北上するルートに入っていきました。「この急なハードさが地獄の由来?」なんてことも思いながら(笑)登っていきます。
箕面山は、登山ルートが沢山あるようで、進んでいくとあちこちに分岐がありました。
ハイキングマップによると、ダムへ向かうには箕面ビジターセンターを経由していくとたどり着けるようだったので、ひとまず箕面ビジターセンターを目指します。
歩き始めて2時間半くらいで、箕面ビジターセンターに到着。
阪急十三の駅ナカで買っていた豆狸のおいなりさん(わさび味が絶品です)を食べてお昼休憩後、15分ほど北に進むと、箕面川ダムに到着!
箕面川ダムは、昭和57年に治水を目的として完成したダム。ダムの周りは木々が生い茂って自然をそのまま残しているようなワイルドさがありました。
ダムの周りを周遊出来るようでしたが、今回は半周ほど楽しんで箕面大滝を目指して下山することに。
雲隣展望台を経由しながら、南下して箕面大滝へ到着!
箕面大滝は、日本の滝百選にも選ばれている落差33mの名瀑。
勢いよく流れる滝の水流を眺めていると、迫力のある水の音や凛とした佇まいに、気持ちがリフレッシュされて澄んでいく感覚があります。普段はあまり意識していませんが、人工的なものをよく見て触れている日常から少し離れて、計算されていない景色を見ていると自然の力って凄いなと改めて思います。
滝を見て、本日のミッション完了!ということで、登山で良い汗をかいた後はやっぱり冷えたビール。
せっかく箕面に来たので、気になっていた箕面ビールWAREHOUSEにおじゃまして、クラフトビールで乾杯しました!
以前のコラムでも書きましたが、順調にクラフトビールの沼にハマっていっています(笑)
箕面をたっぷり1日楽しんだ、良い休日になりました★