こんにちは!
さて、今回のブログでは前回に引き続き、先日訪れた カトリック夙川教会 をご紹介したいと思います。
早速、教会のなかへ入ると、沢山の鮮やかな色彩のステンドグラスが目に飛び込んできます。
壁一面のステンドグラスを見ることが出来るのは、教会建築ならではですよね。
カトリック夙川教会も、阪神淡路大震災では大きな被害を受けたようですが、2012年9月に耐震・改修工事が完了し、今でも壮観な外観と共に光が通る美しいステンドグラスが心の安らぎと祈りの場を提供しています。
地震などの自然災害によって被害を受けながらも、少しづつ修復や復元を行いながら今もそこに建ち続けている姿に、沢山の人の想いが込められているようにも感じられ勇気づけられます。
祭壇の奥のアルコーブには聖テレジア像がおかれ、右に聖テレジアと建堂当時の信徒の子供達、左にロザリオを手にした聖母子と聖ドミニコのステンドグラスが配置されていました。
皆さんも、夙川へお越しの際は カトリック夙川教会へ 一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
担当:設計