11月6日(土)・7日(日)に神戸市東灘区で開催いたします完成見学会情報をEVENTにてアップしました。
物件紹介:神戸市東灘区
― 都市に住まいながら緑と織りなす暮らし
「緑に囲まれた、気持ちの良いカフェにいるような暮らし」をご希望されていたお施主様。
敷地は変形地でありながらも、建物の配置などを工夫することで3方向に庭を設け、都市でありながら山のなかに住んでいるような、自然を身近に感じられるプランを実現しました。近隣も庭に緑の多い立地環境ということもあり、借景としてバランスよく取り込んでいます。
また、人通りの多い道に面した庭には植栽と塀を配置し、外との繋がりは持たせつつも視線を緑で緩やかに遮り、プライバシーを確保しています。
― 歩くたびに風情のある庭を楽しむ
3つの庭の様々な表情を楽しめる窓を、家の各所に配置。家事をしながら、家のなかを歩くたびに庭の緑が目に映り、外とのつながりを感じられます。
1階の窓枠はオークの無垢材で造作し、木のフレームから映し出される木々の緑を楽しむことが出来ます。また、窓を多く設けたことで、室内全体に自然光を取り込みながら心地よい風が通り抜けます。
2階南側のバルコニーに面して、セカンドリビングとしての役割を持つ縁側を配置。家のなかで一番良い日当たりの縁側で、作り付けのベンチに腰掛けて本を読んだり、窓から見える庭を眺めたりしながら、ゆったりと寛ぐことができます。
― 吹抜けに面したスタディースペース
2階に設けたスタディースペースは、1階LDKと吹抜けを通して繋がることで、自宅で仕事をしながらも、程よい距離感を保ちつつ家族の気配を感じられます。
また、1階リビングとつながるゲストルームは、扉を開放することで、大きなワンルームのように広々と空間を使うことができます。SE構法を採用することで、大きくスパンを飛ばした大空間を可能にしながら、耐震性の高い空間を実現しました。