こんにちは。兵庫・神戸注文住宅IDAHOMESのHaseです。
先月よりはじめました、『 IDA HOMESのスタッフが印象に残っている建築』をご紹介する企画の、今回はVol.06です。
引き続き、ゆるりと旅行気分を感じていただいたり、コロナ禍が明けたときに訪れたい場所の参考などにしていただければと思います。
Architecture that impressed me Vol.06 『 大山崎山荘美術館 』
今回ご紹介する建築は、『大山崎山荘美術館』です。選んでいただいたのは、工務のFujimotoさん。
大山崎山荘美術館は、京都府の登録博物館で、1932年頃に別荘として建てられたイギリスチューダー式の本館と、建築家・安藤忠雄によって増設された地中館、新棟・山手館からなります。
Fujimotoさんが大山崎山荘美術館を知ったきっかけは、『大学の時に安藤忠雄のセミナーがあったので』とのこと。
また、訪れたきっかけは、『セミナーに参加すれば製図の授業が出席扱いにしてくれるとの事でした』とのことで、何とも学生あるある!単位のために出席した授業でのたまたまの出会いは、私も心当たりがあります(笑)きっかけは、ふとしたところに転がっているものですよね。
Fujimotoさんに大山崎山美術館の魅力を伺ったところ、『主役ではないが脇役でもない控えめなところ。』と教えていただきました。
また、影響を受けたところについて『意識してませんでしたが、RC造との出会いかもしれません』とのことで、ご自身でも意図せず出会った思い出の建築なんだろうなと、お話しを伺っていて感じました。
そんなFujimotoさんに次に訪れたい建築を伺うと、『もう1回今度は息子と行ってみたいです。彼も建築に興味があるみたいなので。。』とのこと。息子さんがどんな反応だったのか、また行かれた際は聞いてみたいなと思いました^^
【Back Number】
Vol.01 鼓門(石川県)