こんにちは。兵庫・神戸注文住宅のIDA HOMES の Haseです。
もう、他のスタッフもスタッフブログや、暮らしプラスで書いていますが、政府の緊急事態宣言を受け、IDA HOMES も従業員のテレワーク推奨をはじめ、日々試行錯誤しながらではありますが、対応を進めています。
私自身、自宅で仕事をすることが初めてなので、なかなかすぐにはこの環境に慣れることは難しそうですが、普段と違う環境で「いかに普段と同じように出来るか」
いろんな意味で、柔軟さや工夫の凝らし方を試されているような気がしています。
ここからは私事ですが、普段の生活で舞台を観劇したりコンサートへ行くことを趣味としているので、今回のことでその業界で活躍されている方や支えている方々が、存続や運営に悩まれている状況を見ていると、ただただ悔しく悲しい思いです。
観劇やパフォーマンスを体感することで「また、観に来れるように頑張ろう」と自分の中で、日常を頑張るための活力や原動力になっていた部分が大きくあるからこそ、貰ってばかりで、何も返せていない自分の無力さへの悔しさや悲しさもあるのだと思います。
でもそんな状況下でも、うちに居ながら出来るカタチを模索しながら、インターネットやSNSを通じて、そしてアイデアを駆使して何か「おもしろい」や「たのしい」を届けようという方々の発信力の強さを見ていると、「私も下を向いてばかりいられない」と「今の状況下で自分に出来ることは何かを考えて実行していかなければ!」と感じ、嗚呼また私は原動力を貰ってばかりだなと思う、そんな今日このごろです。
最後に私の好きな曲に、星野源さんのアイデアという曲があります。
その曲の一節に「つづく日々の道の先を 塞ぐ影にアイデアを」という歌詞があります。
先の見えない不安な日々は続いていきますが、人が生み出す知恵やアイデアで、その不安な日々をどうにか乗り越えていきたい。
「家に居る」ということが重要視されている今だからこそ、家づくりを担うIDA HOMES に出来ることは、まだまだあるのではないか。IDA HOMESの家づくりについて改めて、アイデアを持って考えていきたいと思います。
そんなことを思いながら今日もこの曲を聴き、励まされています。
どうか皆さん、ご自愛ください。