こんにちは。兵庫・神戸注文住宅 IDA HOMES の Hase です。
先日のブログでご紹介した、神戸市東灘区のお住まいでご紹介しきれなかったお部屋について、今回はお話ししたいと思います。
濃いグレーのタイルカーペットが敷かれた、シックな装いの寝室。
間接照明が壁際を優しく照らしています。写真を撮影したのはお昼過ぎの時間帯ですが、夜になったときこの照明の明かりがどう照らされて見えるのか、またどんな表情を見せてくれるのか、とても気になります。
個人的に、壁紙の白・カーペットのグレー・木製ドアの色合いのコントラストが素敵だなと感じました。明暗のバランスがちょうどよく、カーペットの柔らかい質感も相俟って落ち着く雰囲気があります。
こちらのお住まいは、LDKなどパブリックな場所が木の素材感を感じられる明るい空間だったこともあり、シックで落ち着いた色合いの寝室がよりプライベートな空間を演出してくれているようにも感じました。
ぜひ気になった方は、ご予約受付ておりますので見学会へ実際に見て体感しにお越しください。
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追伸
先日発売された、せきしろさんと又吉直樹さん共作の自由律俳句集を鞄にしのばせて、通勤電車や昼休みの時間に読むのが日課になりつつあります。(自由律俳句とは、五七五の形式を破り自由な韻律で詠む俳句のことです。)
お二人の自由律俳句とエッセイで構成されているこの本は、今回の「蕎麦湯が来ない」で三冊目。前の「カキフライが無いなら来なかった」「まさかジープで来るとは」二冊のファンだったこともあり迷わず買いました。
今回もやっぱりお二人の切り取る、なにげない日常や過去の記憶の場面は可笑しくも切なく、時には自分の知っている日常に重ねて「それ分かるな~」としみじみとした気持ちにもなります。日常のありがたさや愛おしさを改めて感じることも多いきょうこのごろに、自由律で詠まれているなにげない瞬間がより心地良く感じられます。気になった方は、よかったら読んでみてください。