こんにちは。神戸注文住宅IDA HOMESのHaseです。
本日1月17日で、阪神・淡路大震災から25年となりました。ニュースなどでも、追悼行事が行われている各地の様子や当時の映像が流れているのを目にし「あの日のこと」「あの日から今までのこと」を当時の記憶と共に思い返していました。
以前、実家で当時のことを振り返っていたとき「自分にとって何が最も大切なのかを考えさせられた」と父が話していたのが印象的でした。災害が起きると、ライフラインが不安定な状況下のなかで日常を取り戻していくために、様々な選択を迫られていきます。大きな災害は残念ながらゼロにはならず、今後も繰り返しやってくると考えられますので、過去から学び備えてシュミレーションしておくこと。そうすることで少しでも被害を抑え、災害が生む後悔や絶望を無くしていくことを目指さなくてはならないなと改めて思っています。
そんな様々な思いが巡る今日、兵庫県川西市のお住まいでの社内検査へ行ってきました。
1階LDKの開口が映し出す青々を生い茂った庭の緑が印象的な今回のお住まい。
南側に大きな開口を設けることで、緑とともに自然光もたっぷりと取り込むことができます。
また、LDKは1階から2階へと吹き抜けになっており、2階部分には大きな開口に面してベランダを配置。
階段を上っていくと、天井・窓・窓の外へと視線が広がっていき開放感があります。
フローリング・キッチンカウンター・デスクスペースなど、木材の素材感が感じられる、あたたかな雰囲気に包まれた空間に仕上がっています。
こちらの物件は、今月末に完成予定となっております。お引き渡しまであと少し…!