先週末、会社行事としても恒例となっております、六甲山での植樹活動を行いました!
様々な地元企業による、六甲山系グリーンベルト整備事業の一環で、IDA HOMESも毎年参加しております。
六甲山系グリーンベルト整備事業とは、市街地に近い六甲山地の斜面に樹を植え、守り育て、防災機能の強化と自然豊かな生活環境を作りだそうといった活動となっており、IDA HOMESの会社行事としても今回で19回目となりました。
今回は、通例の芦屋川の登山口より少し西側の、甲南山手方面の登山口からのぼり、植樹担当エリアを目指します。
芦屋川の登山道が比較的まっすぐな一本道なのに対し、甲南山手の登山道は道幅が広く曲がりくねるような道のりで。目指す場所は同じでも道のりが違うと見える景色が変わり新鮮でした。
担当エリアに着くと、伸びきった下草の刈り取りから活動スタート。
鎌や電動草刈り機を使いながら、一面を綺麗に整備していきます。
前回までに植樹した苗のまわりは、下草に栄養を取られてしまわないように念入りに刈っていきます。
私もかれこれ、参加するのは12回目になるのですが、年々鎌の扱い方が上手くなっているような気がしています。まさに、習うより慣れろといった感じでしょうか(笑)
下草の刈り取りが終わると、苗木の植え付けを行います。
しっかりと深めに穴を掘り、苗木を植え、横に添え木をします。
苗木に土をかぶせて慣らし、最後に水やりをして完了です。
少しずつですが、これまでに植樹した苗木も成長し大きくなっていこうと空に向かって伸びようとしています。寒い冬が終わり春を迎え、暑い暑い夏が始まるこれからの季節。たくさん日の光を浴び、すくすくと育って欲しいと願うばかりです。