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Vol.088 時を振り返る

2016.4.22

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最近、月日が経つのはなんて早いものかと痛感させられることが良くあります。

 

 

先日、母親の「古稀」のお祝いをしました。

店側からの計らいで、紫のちゃんちゃんこを着せて頂きました。
還暦が赤ちゃんちゃんこは知っていましたが、古希のお祝いが紫ちゃんちゃんこなのは、この歳で初めて知りました。

普段はさほど気にしていないのですが、
このような祝い事を通じて、親の年齢を改めて知り、自分も歳をとったのだと気付かされます。

 

 

それから、先月、娘が大学を卒業しまして、ピカピカの社会人1年生になりました。

つい先日、初給料をもらった際に、嫁にいくらか渡していたようですが、
これから社会人としてスーツを着る事が多く、着たきり雀にならないように…
と、嫁は受け取らず、今度の休みに一緒に服を買いに行く約束をしたみたいです。

 

早いもので、小学校、中学校、入試の悩み、クラスでのいじめ問題、大学入試、海外留学、卒業と、
つい最近のように話していたかと思うと、「22年ってあっちゅうまに過ぎてしまうんやなぁ」と痛感した次第です。

親の知らぬところで、子どもはしっかり成長していっているのですね。

 

 

月日の経過といえば、今住んでいる家がもうすぐ30年になろうかという状態なのですが、
これといってメンテナンスをしている訳でもないのに、生活には困ることが無い状況です。

給湯器入替を1回、ガスコンロ入れ替えを1回、屋根塗装1回、後は太陽光発電システムの設置ぐらいでしょうか。

30年近く住んでこの程度のメンテナンスで何とかなっています。

 

私が建築業界で働いていることもあり、小さないこと(棚を作ったり、ちょっとした修理)は自分でしているので、
全く手を入れていない訳ではないのですが…

 

 

つらつらと最近の事柄を書いてみましたが、何を言いたいかというと、時間が経つのは本当に早いということ。

歳のせいなのかもしれませんが、改めて振り返ることをしなければ、2年3年とすぐに過ぎてしまいます。

子どもの成長過程もそうですが、家族の長寿の祝いや暮らしの変化など、決して大げさでなくても、
時間を振り返る機会をちゃんと持つことは必要だなと、改めて考えさせられました。

 

 

 

担当:工務

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