「家のなかに絵を飾る」
どことなく格好良い響きですよね。
なかなかハードルが高いように思われますが、
皆さんも、一度は憧れをもったことがあるのではないでしょうか。
映画やドラマを見ていても、廊下や階段の壁面に、なんだかちょっと趣のある額におさまり飾られていて、
「素敵だな~」と思ったことが、私は何度かあります。
でも、高額な絵を購入するのは難しいのが現実・・・。
そんな憧れを、手ごろな方法でちょこっと味わえる方法をご紹介します。
「家のなかに絵葉書を飾る」
実際に描かれた絵となると、高額でなかなか手が届きにくいですが、
絵葉書なら一枚円程度で購入出来ます。
実際の絵の持つ独特のタッチや色合いを楽しむには少々物足りないですが、
飾る絵を定期的に変えることで、お気に入りの絵を日替わりで楽しむことが出来、
簡単に部屋の雰囲気を変えたり、空間に色彩を足す役割を担ってくれたりと、
絵とはまた違った楽しみ方が出来るのです。
また、インテリアとして取り入れる際には、飾る為に必要な「額」も重要なポイントになります。
1.シンプルな額=絵葉書の絵そのものを際立たせる。
2.デコラティブな額=額そのものがインテリアに。
3.カラフルな額=額の色に合わせて絵葉書を選ぶことで、統一感が高まる。
額の選び方次第で、部屋の雰囲気もぐっと変わってくるため、額選びも楽しみ方のひとつです。
季節やその日の気分によって選ぶことで「今日はどの絵を飾ろう?」と考えるのも楽しいもの。
また、絵画にこだわらず写真やイラストなど自分の趣味に合ったものを額に入れて
飾ってみてもオリジナリティが出て、自分だけの空間を創ることが出来るかもしれません。
そんな、意外と奥深い絵葉書ライフ。
みなさまも是非試してみてはいかがでしょうか?
記事担当:事務