住宅を考える上で沢山考えないといけませんが、大切な要素のひとつとして
『敷地を読み込む』という事が有ります。
『敷地を読み込む』とは、
・ 隣接地の建物や配置、開口部の位置を知る
・ 隣接地や、道路との高低差を知る
等の計画地の現況を把握する事だけだと思われがちですが、
一日の中でどの様に陽が入るのか、近隣にはどのような木々が育っているのか、
風がどの様に抜けるのか、などのその敷地の廻りの環境や、駅からどのように帰ってくるのか、
車の場合は?といった街との関係性を知ることすべてを『読み込む』と言います。
どんな建築家の方でも言われていることですが、計画に迷うと何度でも敷地に足を運んで
『敷地を読み込む』行為をします。
お客様の暮らしをより良いものへと誘うための最低限の下準備だと心得え、
伊田工務店の設計陣も同じ様に、しっかり『敷地を読み込み』設計に携わっておりますので、
安心してお任せください。
記事担当:設計課